介護保険が始まって10年以上経過した中で、ご本人やご家族、そしてケアマネージャー始め関わる専門職メンバー全てが「悔いの無い、満足出来た最期だった」と思えた看取りは、果たして何回経験したでしょうか?その想いや経験を語り合うことを目的に、2015年12月10日に東京衛生学園専門学校にて「ベストの看取りを考える」をテーマに定例会が行われました。定例会では、在宅医療を行う山王リハビリ・クリニックの森英二先生がナビゲーター役となりケースを報告しました。また、看取り後のですけーすカンファレンスの実践例などを紹介頂きました。その後はグループディスカッションが行われ医師、看護師、ヘルパー、ケアマネージャー、理学療法士など、様々な視点でベストの看取りを考え、気付きの多い定例会となりました。

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